2025年2月20日開催!MISRA C:2023/MISRA C++:2023のポイントと準拠を効率化する手法
MISRAはソフトウェアの安全性やセキュリティを担保するうえで有効なガイドラインであり、車載業界を中心に幅広い開発現場で採用されています。
一方で、MISRAに準拠するためには多くの作業が求められます。膨大なルールへの準拠が必要なことに加え、「MISRA C:2012」および最新版「MISRA C:2023/MISRA C++:2023」においては、準拠を証明するための5種類のレポート作成の作業が必要となります。大規模なソフトウェア開発や開発スピードが求められる中で、これらの準拠作業を効率化し開発者の作業負荷を軽減することは重要な課題のひとつです。
本セミナーでは、 MISRAの最新版「MISRA C:2023/MISRA C++:2023」や準拠証明のためのガイドライン「MISRA Compliance」の概要を解説するとともに、静的解析ツールを活用したコーディングチェック作業の効率化や、準拠証明のためのレポートの自動生成についてデモンストレーションを交えながらご紹介します。
最新MISRAの概要やツール活用による準拠作業の効率化にご興味のある方はぜひご参加ください。
名称 | 【車載ソフトウェア品質向上セミナー】 開発者の作業負荷を低減!MISRA準拠への道をスムーズに MISRA C:2023/MISRA C++:2023のポイントと準拠を効率化する手法 |
開催日 | 2025年2月20日(木) 13:30~15:00 |
会場 | オンライン (利用システム:Zoom) |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
参加費 | 無料でご参加いただけます。事前登録制です。 ※ご同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。 |
アジェンダ |
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セミナーのポイント |
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※セミナー内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
静的解析・単体テストツール C/C++test
C/C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。 MISRA C/C++、AUTOSAR C++14コーディングガイドライン、CERT C/C++コーディングスタンダード、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。
また、C/C++testは、効率的な運用や規格遵守を補助する機能を搭載しています。第三者認証機関であるTÜV SÜD社よりIEC 61508およびISO 26262、IEC 62304に準拠したテストツールとして認証を取得済みです。また、CIツール連携、Docker連携、レポート生成、ダッシュボード表示など各種機能を搭載しています。