2024年11月26日開催!【ソフトウェア品質向上セミナー】機能安全におけるトレーサビリティ確保の効率化!C/C++test×codebeamer連携によるソフトウェア品質管理
ISO26262、IEC62304、IEC61508などの機能安全規格で要求されるトレーサビリティを確保するためには、さまざまな要件に対してのエビデンスの紐づけや、変更時の情報反映、バージョンごとの管理など、多くの作業が必要となります。
これらの作業を人手で行う場合、開発者の負荷が大きくなることはもちろん、作業漏れなどによりトレーサビリティが正確に管理されていない状態に陥るリスクも高まります。効率的かつより確実にトレーサビリティを確保するためには、適切なツールやシステムを利用することが有効なプラクティスです。
本セミナーでは、機能安全規格におけるトレーサビリティ確保について、要求‐設計‐テストのデータ整理のポイントなどを解説するとともに、これらのトレーサビリティ確保を効率化するALMツール「codebeamer」と静的解析・単体テストツール「C/C++test」の連携について、各ツールの詳細を含めてご紹介します。
名称 | 【ソフトウェア品質向上セミナー】 機能安全におけるトレーサビリティ確保の効率化! C/C++test×codebeamer連携によるソフトウェア品質管理 |
開催日 | 2024年11月26日(火) 13:30~15:00 |
会場 | オンライン (利用システム:Zoom) |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
協力 | 株式会社電通総研 |
参加費 | 無料でご参加いただけます。事前登録制です。 |
こんな方におすすめ |
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関連ツール | ■ALMツール「codebeamer」について codebeamerは、要件管理、リスク管理、テスト管理、変更管理、バグ追跡などの機能を統合し、プロジェクト管理とチームコラボレーションを支援するアプリケーションライフサイクル管理ツールです。 プロダクトライン開発の実現に向け、複雑な開発工程にも対応でき、様々なサードバーティ製品との 統合も実現できるソリューションを提供します。 製品詳細はこちら:https://www.ptc.com/ja/products/codebeamer ■静的解析・単体テストツール「C/C++test」について |
※セミナー内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
静的解析・単体テストツール C/C++test
C/C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。 MISRA C/C++、AUTOSAR C++14コーディングガイドライン、CERT C/C++コーディングスタンダード、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。
また、C/C++testは、効率的な運用や規格遵守を補助する機能を搭載しています。第三者認証機関であるTÜV SÜD社よりIEC 61508およびISO 26262、IEC 62304に準拠したテストツールとして認証を取得済みです。また、CIツール連携、Docker連携、レポート生成、ダッシュボード表示など各種機能を搭載しています。