2024年08月27日(火) 15時~16時30分開催!
手戻りゼロのテストを目指す! フロントエンド開発者様向けスタブ/モックサーバー自動生成ツール「Virtualize」ご紹介セミナー
近年、さまざま既存/新規のAPIサービスと連携することで、新たなオンラインサービスを提供するシステム開発案件が増えています。
このようなAPI連携を行うシステムのフロントエンド開発チームでは、連携先のAPIサービスが並行開発の最中である場合や他社の管理下にある場合が多く、次のような課題に直面することが少なくありません。
- リリース直前まで結合テストができない。結合テストのタイミングが制限されてしまう。
- 目的のトランザクション(予約や決済の処理状況など)を発生させるテストができない
結合テストや運用開始以降の不具合発覚・手戻り作業を防ぐには、あらかじめスタブ/モックサーバーに接続してフロントエンドをテストすることが必要ですが、一方でスタブ/モックサーバーの自作においては次のような課題をよくお聞きします。
〇スタブ作成でよく耳にする課題
- 自作したスタブ/モックサーバーが、実際のAPIのデータパターンを網羅できてないことにより、フロントエンドの品質を担保しきれない。
- フロントエンドのうちUIを担当しているため、APIの仕様がよく分からない。他社のAPIサービスを使っており、APIの動作パターンがよく分からない。そのため、スタブ/モックサーバーを作ることが困難。
- 非同期処理やCRUD処理といった実サービスの動作を忠実に再現するスタブを作成すると、プロジェクト有識者の工数が多くかかってしまう。有識者が異動するとスタブ/モックサーバーをメンテナンスできない。
そこで、上記の課題に対するソリューションとして ノーコードでリッチな振る舞いが可能なスタブ/モックサーバーを自動生成する「Virtualize」 をご紹介するセミナーを開催することとなりました!
自作スタブ/モックサーバーの運用方法に課題をお持ちの方や、将来的なテスト効率化をご希望の方に役立つ内容かと存じます。ぜひ、参加をご検討ください。
<次のような方におすすめです。>
- PMやPLの立場で手戻りの少ないテスト戦略を計画中の方
- 自作でスタブ/モックサーバーを作った経験があり、楽な作成方法に関心のある方
- API化/APIゲートウェイ環境構築を検討中で、テスト手法について情報収集している方
- APIを利用するアプリケーションの開発やテスト計画に携わっている方
【アジェンダ】
- API連携を必要とするシステムの特性
- 自作でのスタブ/モックサーバー構築
・スタブ/モックサーバーに求められる機能
・自作でスタブ/モックサーバーを構築するメリットやデメリット - Virtualizeを活用したスタブ/モックサーバー構築
- Virtualizeのデモンストレーション
- まとめ
セミナーの概要
名称 | 手戻りゼロのテストを目指す! フロントエンド開発者様向けスタブ/モックサーバー自動生成ツール「Virtualize」ご紹介セミナー |
開催日 | 2024年08月27日(火) 15:00~16:30 |
会場 | オンライン (利用システム:Zoom、ご視聴方法は申込後にご案内) |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
関連製品 | APIのテスト自動化とサービス仮想化を1ツールで SOAtest/Virtualize |
申し込み方法 | 「セミナー申し込み」ボタンより、お申し込みください。 |
※セミナー内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
APIのテスト自動化とサービス仮想化を1ツールで SOAtest/Virtualize
SOAtestは、APIの開発者向けにAPI テストを自動化する機能を提供し、VirtualizeはAPIの振る舞いをシミュレートするテスト環境を提供します。
APIの開発者/利用者に向けてテストの自動化とテスト環境の仮想化の2つの側面から開発を効率化します。SOAtest/Virtualizeは、APIのテストドライバーを提供 し、開発中のAPIのテストを自動化する機能と、APIを利用するアプリケーションが必要とするAPIをスタブとして仮想化する機能を同梱して提供します。