2020年 1月23日(木)開催!Arm組込みIoT機器の品質と安全性を向上するソフトウェアのセキュリティと自動テストセミナー
IoT機器のマーケットが急激に広がる中、Armマイコンは製品の開発に欠かせないものになっています。
本セミナーでは、Armの最新技術とIoT機器の安全性を向上するセキュリティー技術とIoT機器の品質と信頼性を向上するソフトウェア自動テストソリューションをご紹介します。
セミナー概要
- 開催日時:2020年 1月23日(木) 13:30~17:00 (13:15より受付開始)
- 会場:アーム株式会社 新横浜オフィス (会場アクセス)
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-3-12,新横浜スクエアビル17階 - お申込み方法:アンドールシステムサポート株式会社の申し込みサイトよりお申し込みをお願いいたします。>>申込み先はこちら
- 参加費:無料 (事前登録制)
- 主催社:
アーム株式会社
テクマトリックス株式会社
アンドールシステムサポート株式会社
<セミナー対象者>
- Arm組込みソフトウェア開発者
- ソフトウェア開発者
- ソフトウェア テスト技術者
- 自動テストに関心がある方
- ソフトウェアのセキュリティに関心がある方
<受講に必要な前提知識>
- 特に前提知識は必要ありません。
セミナー内容
1. Armの最新技術と市場動向 (アーム株式会社)
IoTマーケット向けの最新Armコアの情報と市場動向、セキュリティに対する取り組みをご紹介します。
2. IoTのセキュリティ上の脅威と対策 (アンドールシステムサポート株式会社)
IoTマーケット向けに提供するセキュリティー機能である「TrustZone-M」のテクノロジーと活用メリットを解説します。
・IoT機器のセキュリティーの重要性
・TrustZone-Mの解説
・Arm社純正 開発ツールのデモンストレーション
3. ソフトウェアの単体テスト・静的解析 (テクマトリックス株式会社)
IoTマーケットが急激に広がる中、組み込みソフトウェアのソースコードは加速度的に巨大化・複雑化してきています。
そのようなソフトウェア開発における品質確保、テスト工数削減に寄与するテストツールをご紹介します。
・組み込みソフトウェアの現状
・C++testの単体テスト・静的解析
・Arm開発環境と連携したC++testのデモンストレーション
4. 組込みソフトウェアの自動テスト基盤 (テクマトリックス株式会社)
Arm社純正開発ツールやC++testを使用してビルド・テストを自動化し、ソフトウェア開発を加速する方法をご紹介します。
5. 質疑応答
※ カリキュラムは作成中のため、内容に変更の可能性がございます。
静的解析・単体テストツール C++test
C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、 効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。
MISRA C/C++、CERT C/C++コーディングスタンダード、AUTOSAR C++14コーディングガイドラインなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。
静的解析・単体テストツール C++testの詳細はこちら