知っておきたい「C言語アプリケーションOS移行」の落とし穴とは?
1990年代から2000年代にかけて開発されたオープンシステムのレガシー化が顕著になっています。
この時代はjava登場前であったり、javaの開発ノウハウの蓄積が少なく、高い性能を得るためのシステム基盤も貧弱であったこともあり、C言語でコーディングされたアプリケーションプログラムが多数存在しています。
そのような中で、近年ではUNIX系OSのサポート終了の波が押し寄せ、WindowsやLinuxへのシステム移行、クラウドへの移行を検討されている企業も多くなってきましたが、C言語の移行には落とし穴があり一筋縄ではいきません。
本セミナーでは、どういった落とし穴があるのか、またそれを回避するためにはどうすればいいのか、過去の経験を交えながら考察するとともに、レガシーシステムのOS移行時にテスト不足によるシステムトラブルを防止し、システムの運用保守における品質の担保を実現するテストツールについてご紹介します。
名称 | オープンレガシーシステムのクラウド移行を成功に導く鍵 ~C言語移行の落とし穴とその回避策~ |
開催日 | 2022年9月7日(金) 15:00~16:00 |
会場 | オンライン (ブラウザを使用しますので、特別なアプリなどは必要ありません) |
参加費 | 無料 (事前申し込み制 申込締切:9月6日(火)12時まで) |
想定受講者 |
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関連製品 | ・静的解析・単体テストツール「C++test」 |
申し込み方法 | 「参加申し込み」ボタンより、ご登録ください。 申込みは、株式会社エクサの申し込みサイトへ遷移します。 ※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。 ※申込多数の場合、抽選とさせていただく場合がございます。 ※講演内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
主催 | 株式会社エクサ |
協賛 | テクマトリックス株式会社 |
個人情報の取り扱い | ご入力いただいた個人情報は、株式会社エクサ、テクマトリックス株式会社の 製品・サービスの案内・提供・保守、各種セミナーの案内、各種アンケート、 採用の募集を実施するために必要な範囲内で利用することがあります。 |
アジェンダ | ・15:00~15:05 オープニング
・15:05~15:25 セッションⅠ 【講師】 ・15:25~15:45 セッションⅡ 【講師】 ・15:45~16:00 質疑応答 |
※セミナー内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
静的解析・単体テストツール C++test
C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。 MISRA C/C++、AUTOSAR C++14コーディングガイドライン、CERT C/C++コーディングスタンダード、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。
また、C++testは、効率的な運用や規格遵守を補助する機能を搭載しています。第三者認証機関であるTÜV SÜD社よりIEC 61508およびISO 26262、IEC 62304に準拠したテストツールとして認証を取得済みです。また、CIツール連携、Docker連携、レポート生成、ダッシュボード表示など各種機能を搭載しています。